「TIFFティーンズ・シネクラブ2025」活動報告会開催
- soul
- 11月16日
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映画を「作る」・「観る」の両面から体験する「TIFFティーンズ・シネクラブ2025」の活動報告会が第38回東京国際映画祭内で開催された。
プログラムの一つ「TIFFティーンズ映画教室」は、中学生を対象に映画制作を体験してもらうワークショップで、9年目となる今年は「Underground アンダーグラウンド」「セノーテ」の小田香監督が特別講師を担当。8月に8日間にわたって実施され、3本の短編と深田隆之監督(撮影)と中野晃太監督(撮影・編集)によるメイキングドキュメンタリーが制作された。
もう一つの今年から新たにスタートした「TIFFティーンズ・シネクラブ」では、池松壮亮(俳優・シネクラブ部員)と「TIFFティーンズ映画教室」に参加した中学生達が、ユース部門に出品された「ボタニスト 植物学家(仮題)」(ジン・イー監督)を鑑賞し、自由闊達に意見を交わした。

ボタニスト 植物学家(仮題)
監督:ジン・イー
キャスト:ジャセレ・イェスル、レン・ズーハン、ヌルダオレト・ジャレン
制作国:中国
ベルリン映画祭ジェネレーション部門グランプリ受賞作。新疆(しんきょう)の谷で孤独な少年が、植物との対話と少女との出会いと別れを通じ成長する姿を描く。
文:沼津そうる























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