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ハナエモリ マニュスクリ、初のウェディングラインを発表


 「A DEGREE FAHRENHEIT(エーディグリーファーレンハイト)」のデザイナー天津憂が手がける「Hanae Mori manuscrit(ハナエモリマニュスクリ)」のウエディングコレクションが、2016年10月18日(火)、虎ノ門ヒルズ森タワーアトリウムにて発表された。

 テーマは優美な意外性 - A Dainty Sheer Layer。 重なり合う優美。「透明感」をキーワードに、その物の本質が透過され、そこには様々な創造性が溢れ出る。

 メインラインと同様に、切子からインスピレーションを得て、ハナエモリマニュスクリとして初のウエディング単独ショーを開催した。ブランドのアイコンでもある蝶は、背中で大きく揺れるリボンや角度によって輝く細やかな刺繍など、大小さまざまな装飾として随所にちりばめられ、華麗に舞い続けていた。

虎ノ門ヒルズのパブリックスペース「アトリウム」を会場としたこともあり、やわらかな光が差し込む明るいランウェイでは、なめらかな光沢を放つ白いシルク素材や、長くひいたトレーンの先で光る刺繍や花々など、テーマでもある「透明感」をキーワードとした重なり合う優美を表現していた。また、3Dプリンターで作られたヘッドピースは、エレガントな中にモダンな雰囲気を醸し出していた。

【Hanae Mori manuscrit(ハナエモリ マニュスクリ)】 2014年秋より、A DEGREE FAHRENHEITのデザイナー天津憂を迎え、Hanae Mori manuscritとしてスタート。manuscrit (マニュスクリ) とは、フランス語で「手書き」「原稿」の意味。「手書きの書をしたためる」=「手で創る」というハナエモリのクリエーション哲学に通じるものとしてブランド名に託す。 ブランドの基本概念である、「品・華・凛」を今の時代に繋ぎ、ベースにある永遠のテーマ『エレガンス』を基本としたシルエット、ディテール、グラフィックをデザイン。ブランドのアイデンティティーである「蝶」をアイコンに、あらゆるシーンで活躍する女性にフォーカスした新しいワードローブを提案している。

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