TOKYOプレミア2020部門作品「皮膚を売った男」


 2020年10月31日から六本木で開催された東京国際映画祭。その「TOKYOプレミア2020」部門の上映作品「皮膚を売った男 The Man Who Sold His Skin」について。

 故郷のシリアを亡命しなければならなくなった男の元に、現代アートの巨匠から突拍子もないオファーがきた。それは自由を手に入れるために男自身がアート作品になることだった。。

 表現の自由が重要なキーワードとなる現代アートの世界と、紛争地域ならではの移動の不自由が問題視されている移民の世界、この相反するふたつの世界を視点から風刺し、自由とは何なのかまたその代償について巡る皮肉なストーリー。

 監督のカウテール・ベン・ハニヤは、チュニジア出身で第91回米国アカデミー賞外国語映画部門のチュニジア代表作品にも選ばれる実力派。ドキュメンタリー映画も多く手がけ、その経験が現代社会の鮮やかな鏡像としての本作に結実している。

 長編映画初主演のヤヤ・マヘイニは、表情の奥深さなどその存在感から今後が期待されます。また、脇を固めるケーン・デ・ボーウやモニカ・ベルッチらにより、作品のスケールがさらに押し広げられている。

「皮膚を売った男 The Man Who Sold His Skin」

原題 L'Homme qui a vendu sa peau

2020年・第33回東京国際映画祭「TOKYOプレミア2020」部門上映作品。

2020年製作/104分

チュニジア・フランス・ベルギー・スウェーデン・ドイツ・カタール・サウジアラビア合作

監督 カウテール・ベン・ハニア

キャスト モニカ・ベルッチ、ヤヤ・マヘイニ、ディア・リアン、ケーン・デ・ボーウ 他

原題:L'Homme qui a vendu sa peau

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