June Brideの由来、知っていますか?
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つい先日、twitterの検索ワード世界一位に輝いたビックカップルは「ジューンブライド(June Bride)」ですね。
6月に結婚式を挙げると一生幸せな結婚生活を送ることができると言われている「ジューンブライド」は、多くの女性があこがれるものとして有名ですが、その詳しい由来をご存じですか?
由来としている説が最も有力視されているのは、ローマ神話の女神「ユノ」といわれています。ローマ神話では1月から6月までそれぞれの月を守る神がいますが、結婚や出産、育児の象徴とされるユノが守っている月が6月なのです。また、ユノはアルファベットでJunoと書きますが、6月は英語でJuneという事で、ユノが6月の英語名ジューンの由来になっていることが分かります。
また、ヨーロッパでは1年間で最も雨が少ない月が6月なので、天気にも恵まれ多くの人に祝福してもらえることから、6月に結婚式を挙げると幸せな結婚生活を送ることができるだろうという説が生まれたようです。このことからも、ジューンブライドはヨーロッパ起源の風習であるといえますね。 多くの人に祝福してもらい幸せになりたいという女性の願いは、今も昔も変わらず世界共通の願いです。ジューンブライドとは、暖かい季節に女神の加護を受けて幸せな結婚式を行うこと。結婚式を挙げるカップルはもちろん、参列する方々までも幸せをもらえるステキな結婚式だと言えるでしょう。